失恋をした場合に陥る現象・・・【どうして引きずってしまうのか?】

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恋愛をしていれば失恋経験もある人が多いと思う。

昨今の恋愛方法はネットから始まっているパターンが多い。

中には1年以上も会ったことすらない人もいるみたいだ!

そういった恋愛事情だが、いつの時代でも失恋を引きずる人は無くならない。。。

引きずるという感情は、本当に未練があるから起こる感情なのだろうか?

以前も僕の記事で引きずる人の記事を書きました。
思った以上に検索をしている人が多かったので改めて感情部分に注目して記事を書いてみました。

↑クリックすると記事に飛びます。

では、早速内容を見ていきましょう!

失恋から立ち直れないと引きずるは違う

失恋をした場合ポジティブ思考・ネガティブ思考の2パターンがあると思います。

簡単に違い分けると・・・

立ち直れない人:失恋をしたことにショック・精神的なダメージ
引きずってしまう人:相手のことがまだ好きで未練が残っている
次に進む人:失恋経験が多く、失恋したことに対して深く考えていない。一期一会の感覚

失恋をしても全員が同じ感覚では無いということ。

立ち直れない人と引きずってしまう人の感覚は紙一重だとは思います。

でも、未練が有る無しの違いだと思ってます。

恋愛経験が少ない+疑わない人は陥りやすいですね…
残酷ですが。

ポジティブ思考の場合

基本的に失恋をした場合に裏切られたと感じません。

ポジティブ思考の人は、自分の将来結婚する相手ではなかった。運命の人ではなかった。と思うので次にすぐ進みます。
感情論より理論的な判断をする人が多いかもしれませんね。

だって時間の無駄ですからね。相手有りの話では自分の思うようにならない可能性なんていくらでもありますから。

それに、恋愛経験が多い人であれば振られることは当たり前という認識もあると思うので、振られてしまってもそこまで重く考えていない。

そんなこと言われれば『そもそもそこまで好きではなかったのでは?』と思う方もいると思います。

でもそんなことはありません。
しっかりと好きな気持ちは持っています。

相手の決めた感情を自分がどうこうできる話では無いですからね。

諦めるしかないと思いますし、仮に復縁できても上手くいかないでしょう!

ネガティブ思考の場合

失恋をした場合に真っ先に考えるのがどうして?何がいけなかった?と自分の事を追い詰めると思います。

結果、自分に被が無かった場合は最悪です。

相手に対して怒りとなる感情が一気に出るでしょう。

今まで付き合っていた年月や金銭面・自分が相手に合わせた感覚など沢山の努力が一気に無駄になったと感じるため、結果相手を恨むような感情でいっぱいになるでしょう。

まさに愛と憎悪は紙一重ですね。

憎悪に進むことは無かったとしても、別の道に進む人もいます。

それは、依存です。

『引きずる』ことで人や環境はどうなるのだろうか?

精神状態や環境によって大きく変わってくると思います。

例えば、元々メンブレしやすい人は恋人と別れることがものすごくショックなことに感じてしまいます。

環境によって異なる場合としては、上記のようにメンブレを持っていても友達が常に気にかけてくれるような人の場合は、そこまで引きずる傾向はないと思います。

友達がポジティブであればあるほどに失恋をしてもショック度は低くなるでしょう。

そのくらい人は環境に大きく影響を受けてしまいます。

では、実際どういった原因があるのか・どういった影響が周囲に出るのかを紹介していきます。

感情の処理が難しい(メンヘラ気質・・・)

失恋をすると誰でも感情的な痛みがあります。

好きだった人との別れは、喪失感や寂しさ・悲しみなどの強い感情を引き起こします。

これらの感情と向き合うにはかなりの時間がかかる。

この場合は、メンタル面が弱い人は陥りやすい傾向があります。

最近ではメンタル面に影響がでない教育が多くなって来ているので、そういった人が大人になり社会に出てくるとどうしても多くの壁にぶつかります。

それは恋愛面でもです。
今はネットがあるため、実際に会うことなく恋愛(付き合う関係)になってしまうので、言葉や行動など相手に思ってもみないニュアンスで伝わってしまうことがあります。

そういったことはしっかりと話をしてお互いの認識を共有することが大事なのですが、気持ちを相手に伝えるレベルが引くいので、また間違った伝わり方をしてしまう。

メンタル面が弱いことは、正直言って家庭環境や学校など社会的問題が大きな原因だと思う。

対策としては友達や仲間との親密度を高くすることです。
自分で他人に関わることをやめてしまうと相手の気持ちを理解することは到底できないでしょう!

未練や希望があるから・・・

好きな人から別れを告げられて次の日も通常運転できる人はいないと思います。

どんなに人から怒られたなれしている人でもメンタルは崩壊します。

未練があることは全然問題ではないと思う。

人を好きになるということはそういうことだし、何ら自然なことだと思う。

でも、金銭的貸し借りやDVをされているのにも関わらず未練がある場合は間違った未練だと思う。
相手から酷いことをされている状況での未練は未練とはいいません。

依存ということが適切だろう!

こういった悪い方向に言ってしまう人の多くは、恋人が唯一無二の存在だと思い込んでおり、友達との交流が疎遠になっている人に起こりやすいでしょう!

自分の人生において相手のとの時間と好きの度合いが多ければ多いほど依存という状況になるだろう。

酷いことをされていることを知った友達は確実に別れることを伝えるのにも関わらず、それを聞き入れることができないは、依存の入り口もしくは浸かってしまっているだろう。

希望を持ってしまう場合も依存に近いと思う。

希望を持ってしまうとは、もしかしたら復縁できるかもしれないと思っていることですよね?

これは、相手側が1番の悪だと断言できる。
別れるのであればしっかりと言葉にして、断ち切ることをしなければ相手に失礼というものだ。

自分は友達に戻りたいと思っていても絶対にしてはいけない言動だと僕は思う。
振られた人にとってそれは呪縛でも何でもないのだから。。。

振る側が曖昧な別れをした時は、自分で勝手に復縁できると思い込むのではなく、友達に相談してください。
正しい判断をしてくれるだろうから!

新しい未来への不安

一度は経験したことがあると思いますが、失恋をすると将来自分は本当に幸せになれるのかと自問自答する時間がきます。

でも、幸せになること=恋人がいることでは合いませんよね?

友達と遊ぶことや自分の好きなことをする時でも幸せな人はいますよね。

将来不安に思うことは一ミリもないのです。

もしも自分が誰かに依存しないといけないタイプなのであれば今ここで変わりましょう!

そういったタイミングはどんな時でもできることではありません。
今自分が変わらなければ、新しい恋人ができたとしても幸せの器は埋まらないでしょう。

依存して成功する人は正直って1人もいないでしょうね。
恋人でも友達でも誰が相手でも依存している時点であなたの本心が出てこないので。

自分がどういった人間なのかを1人になってしっかりと自問自答してみたらわかるから。
それができないならあなたの将来は真っ暗のままですよ。。。

社会的な影響について

恋人と別れることになって悪影響が出るとすれば、普段の生活です。

学生なら勉強・社会人なら仕事に対して集中できないでしょう。

結果、交友関係や仕事のミスなど問題がたくさん生まれてしまうでしょう。

メンタルが弱い方は、何もやる気が起きなくなってしまうでしょう。

食欲も無くなって、健康被害も出てくると思います。

メンタルが自分でも弱いことを理解しているのであれば、頼れる場所をたくさん持っておきましょう。
友達でも家族でも同僚でも先生でも誰でも良いです。

自分が壊れやすいのであれば1つに居場所を作るのではなく、複数の場所を作ることが1番です。

対処法の不足による問題

僕が1番問題だと思っているのが、穴の空いた心をどうにかして埋めようとする行動です。

友達や仲間へ気持ちの不安定をぶつけるのは全然ありだと思います。

僕が友達からそういったやつあたりをされても何ら問題と思いません。

友達がどういった状況なのかを理解しているから問題にならない!

今はネットで誰とでも繋がることができる時代です。
彼氏・彼女の代わりを探すことなんて容易にできてしまう。

自分がどうしたいのか?何がしたいのかがわかっていない場合は、絶対によく知らない人に助けを求めてはいけない。

あなたのことなんて何にも理解していないのだから。

相手が喜んでくれていることに自分の存在意義として認識してはいけない。

間違った方法は絶対にしないでほしい。

感情論につけ込まれ、どのこの誰だかもわからない人を好きにならないでほしい。

自分が本当に必要だと思いたいのであれば自分の気持ちやどうしたいのかを相談するべきだ。

友達ならあなたのことを見捨てることは絶対にないから!

僕からのアドバイスです(まとめ:箇条書き)

結論としては、
失恋をしても引きずって良いです!

現実と向き合うだけあなたは成長してるからです。

現実を受け止めることができず、自分の気持ちを満たすためだけに暴走するのは絶対にやめた方がいい。

身体も心も傷だらけになるだけだから。

恋愛をする前にしっかりと対人関係を築くことができる人になりましょう。

僕は高校生から始めることはできると思います。

友達がたくさんいるだけでは足りないです。

部活やバイトなどしっかりと年上の人がたくさんいる環境を体験してください。
今の学生は本当にそういった部分が抜け落ちているので、チャンスがあるなら行動しましょう。

昭和的思考かもしれないが、自分ひとりで生きることができないなら人との関係は続けていかなければならない。

それが現代社会の仕組みだからです。

人を好きになり、恋人にしたいと思うのであれば、自分の気持ちを伝える関係をしっかりと構築すること。

振られてしまったも大丈夫な状況を作ることも大事ですが、相手に振られないために自分が成長する思考に切り替えていきましょう。

今回は振られた場合の話でしたが、
相手に嫌われない努力をするのではなく、相手があなたを好きでい続けてもらう努力をしましょう!

欠点があってもあなた自身に魅力があるのであれば離れることは絶対にない。
魅力は相手が評価することだから、自分でこういった魅力があるだけではダメ。

相手の求めている人に変化しながら、自分の気持ちもしっかりと伝えることが大事。

結局人は1人では生きることができない。
屁理屈なんて抜きで、間違いないですよ。

引きずっても成長することしか、将来を明るくする方法ない!

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